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訪問看護の具体的な内容を教えてください。


A.日常よくある、発熱・下痢・痛みなどへの対応はもちろん、高血圧や糖尿病などの慢性疾患患者さまへの恒久的な症状の状態コントロールを行います。また、定期的な採血や採尿・心電図測定などの検査の実施や、点滴・褥瘡などへの日常的な処置も対応いたします。


利用をはじめるには、どうすればいいですか?


A.かかりつけの医師やご担当のケアマネージャー、ご利用中の介護事業者、もしくは訪問看護ステーション MSCにお問い合わせください。皆さまのお体の状態やご病状、生活環境に合わせた訪問看護サービスをご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。


利用料はどれぐらいですか?


A.現在のお体の状態やご病気の症状によってご提供できるサービスが異なるため、まずはお気軽にご相談ください。また、医療費のご負担を軽減するための「公費適用による医療費免除制度」や、各種手帳などによる社会資源のご利用などの提案も行っております。


在宅で終末期医療は対応できますか?


A.最期のその時までご自宅でお支えし、ご自宅での看取りをお手伝いしています。痛みのコントロールなどの緩和医療を中心に、精神的な側面を優先した総合的な措置を実施しており、皆さまの意思を尊重した最善の医療を提供しております。


訪問可能なエリアはどこまでですか?


A.大阪市(北区・都島区・旭区・東住吉区)、豊中市、高槻市、枚方市および周辺エリアでの訪問看護サービスに対応しています。ご自宅への訪問はもちろん、ご利用中の住宅型老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅でのサービス利用も可能です。また、今後も大阪府内を中心に、訪問看護ステーションの出張所を開所予定です。まずは、お問い合わせください。


急な容態の変化があった時、夜間などでも対応していますか?


A.訪問看護ステーション MSCは、24時間体制で対応しております。体調の急変など緊急時には、まず専任担当にご連絡いただければ、医療機関やケアマネージャーさんと連携をとり、最適なケアを行います。


リハビリテーションサービスも行っていますか?


A.行っています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が伺います。また、リハビリに明るい看護師が在籍しているので、訪問時の処置だけではなく、関節の拘縮予防運動、マッサージ、筋力訓練、呼吸訓練、動作訓練などの一部を併せてサービス提供することも可能です。


急に親が要介護状態になり、家族として何をしていけば良いか分かりません。


A.利用者さまはもちろん、そのご家族さまもこれからの生活についてご不安に感じていると思います。当事業所では、ご家族さまの心のケアにも配慮し、訪問看護サービスのみならず、利用者さま一人ひとりに寄り添った在宅医療・介護に関するアドバイスや各種サポートも行っています。


自宅への訪問看護の場合、訪問時に家族が同席する必要はありますか?


A.ご家族さまに同席頂く必要がある場合もございますが、いないといけないという訳ではありません。外出される際に、もし何かあった時のために携帯電話や外出先の連絡先をお伺いすることもあります。


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