訪問看護ステーションMSC
高齢化社会の進行や医療費の高騰、病院ベッドの不足から、近年ますます需要が高まる訪問看護サービス。事業所の数も全国的に年々増えており、大阪府内でも約1000事業所が稼働しています。その中で私達、訪問看護ステーション MSCの大きな特徴は、看護ケアに従事する利用者さま一人ひとりに向き合えるバックアップ体制を整えていること。その結果、利用者さまから「スピード感のある迅速な対応」「目の行き届いた看護サービス」とのお声を頂いております。
看護師がケアサービスに
集中できる、
強力なバックアップ体制。
訪問看護ステーションの運営にあたっては、主治医への報告書提出や保険機関への請求・返戻手続き、看護師の採用・教育など、患者さまへの看護ケア以外の業務が多岐にわたって存在します。一般的な訪問看護ステーションでは、1、2名の事務スタッフを雇って対応していますが、それではカバーしきれない部分も多く、看護師が煩雑な事務業務を兼任せざるを得ないことが多いのが現状です。
訪問看護ステーション MSCでは、複数名の事務スタッフを配置し、事務まわりの業務を一手に引き受け、看護師が患者さまの医療ケアに集中して取り組める体制を整えています。看護師が患者さまの状況にじっくり向き合えるため、訪問看護ステーション MSCは明るく元気なスタッフばかり。「ていねいで安心感がある」「いつも明るい対応が心地よい」と喜びの声をいただいています。
専任担当を置くことで、
スピーディな
サポート対応を実現。
「介護の始まりは突然やってくる」と言われるように、脳梗塞など急な病に倒れてしまった場合、入院治療後の在宅療養の為の準備期間に多くの時間を割くことが許されず、在宅看護体制を整えるのにひと苦労されることも多いのが実態です。看護師だけで運営している訪問看護ステーションの場合は、日中の訪問看護に加え、帰ってからの各種事務業務を抱えて、看護師が多忙を極めていることが多く、なかなかスムーズな対応を行えないという悩みを抱えている場合も多く見られます。
訪問看護ステーション MSCでは、患者さまをケアする看護師とは別に、患者さまを中心に関連各所をトータルサポートする専任担当を配置しています。
「看護師」「医療機関」「ケアマネージャー」と患者さまを繋ぐ専任担当が、スピーディで円滑な連携を実現しています。訪問看護ステーション MSCへのお問い合わせがありましたら、すぐに専任担当者が訪問看護利用にあたっての打ち合わせに赴き、よりスピーディーに訪問看護をスタートさせられるよう関係各所との連携を進めます。また、万一のトラブルにも、専任担当者が即座に担当看護師や医療機関・ケアマネージャーなど専門部隊と連携をとり、最適な対処を行える体制を整えています。「困った時に相談しやすい」「対応が早く、安心して任せられる」との評価をいただいております。
担当スタッフの
採用･教育を大切にし、
質の高いサービスを。
訪問看護サービスとは、「人」が生み出すサービスです。そのため、人材の成長にこそお金をかけることが非常に重要です。看護を行うスタッフが心に余裕を持ち、患者さまやご家族が安心して身を預けられる安心感を提供することが良質な訪問看護サービスだと考えています。「時間・約束を守る」「早いレスポンスを心がける」といった当たり前のことを当たり前にできること、そこからの人材育成が訪問看護ステーションに求められています。
訪問看護ステーション MSCでは、ビジネスマインドやチーム作りを学べる外部研修も積極導入し、看護・医療の知識や経験に加え、対人コミュニケーション力を育むよう会社としても力を入れています。また、一対一の面談機会も定期的に設け、看護に関わる一人ひとりが常に高いモチベーションを保ち、患者さまと向き合える体制を整えています。訪問看護ステーション MSCでは、特にヒューマンスキルを重視した採用を行っており、同時に人材育成にも力を入れています。相手の心情を敏感に察知する洞察力、不安を感じさせないレスポンス力など、「相手を大事にする」志向を持つ人材の育成を心がけています。
